【名称】バランス運動装置       特許NO.5681313  

                           

   【目的】短い時間で骨の形成を促すだけでなく、大腰筋・中臀筋を鍛え、身体のバランス
      能力を高めるなどの効果を狙ったバランス
運動装置です。

  【概要】足乗せ台、平板状の基台、基台と足乗せ台との間に設けた足乗せ台支持機構と、制御手段と
     からなります。

   足乗せ台支持機構は足乗せ台支持柱と電気信号によって機械的に変位するアクチュエータとで
     構成し、制御手段によりアクチュエータを作動し、足乗せ台を傾斜及び/又は揺動させる仕組み
     となっています。

   足乗せ台の傾斜要領として、例えば、足乗せ台の傾斜角やその維持時間については
   「中間(5秒)Top(3秒)Low(4秒)-中間(2秒)Low(6秒)Top(4秒)
   Low(3秒)-・・・」のように動き方を自在に設定してバランスをとるように、使
   用者の年齢や運動の熟練度に合わせ、無理なく楽しめます。

                                                   
  「バランス運動装置」をお勧めする訳

 実は、激しい運動は活性酸素を生み出し、体の老化を促進させてしまいます。

運動は軽いものがお勧め、筋肉は激しく動かすより、ゆっくりしっかり動かす方が成長ホル
モンを多く出し、筋肉を増やして代謝を上げ、脂肪を燃やすのも軽い運動の方が適しています。

また、全身の7割の筋肉は下半身にあるので、筋肉を効率よく増やすには、下半身の筋肉を
刺激することがポイントです。

「ちょこちょこ動き」を2~3日に1度で良いから続けるのかが大事、週に1度のジム、
たまのランニングはお勧めできません。

   働く人の9割は運動不足を自覚しているとか、

   でも、忙しいし、いきなり運動するのはハードルが高いし・・・
                (ここで運動が始められるのはほんの一部の人)
           ↓

   多くの人は「運動をやろう」とする気持ちになかなかなりません。
            

そこで、仕方なしでも「運動してもいいか!」と「運動する気持ち」
 になるように、装置に仕掛けてもらう環境を作る
ここがポイント
           

 現在、このような環境を持つ運動装置としてランニングマシンがあります。 
     ランニングマシン
      (上に乗ってスイッチを入れれば走らざるを得ない)
         問題点 ①仕掛けとしての装置が大きく、運動する場所(ジム)が限定される。
           ②「運動する態勢」、「いつでも気軽に」とはならない

               ③運動(ランニング)のフォームが一定で、運動に飽きやすい。
              ④装置が高額
            

  上記の問題を解決し、気軽に乗るだけで運動になる装置
     バランス運動装置(上に乗れば自動的に動き出します)
          特徴  ①装置が30センチ四方と小さく、家庭、事務所、老人ホーム等
            どこでも設置可
              ②可動域等を制御することで、子供から老人まで誰でも利用ができる。
               ③運動する意識がなくとも、装置に乗るだけで気軽にできる。
              ④第2の心臓と言われるふくらはぎの強化に最適。
              →筋肉が減って脂肪が増える「サルコペニア肥満」対策に最適
              ⑤装置の価格が適正(3~7万円を想定)